コロナ対応で気が付いたこと(3)

(2020年09月29日)

プリエッセ スマホで見られる映像の会葬礼状

 

スマホで故人を偲ぶ

プリエッセでは、故人の思い出の映像と施主の思いを綴ったスマホ用の会葬礼状「QRシアター」の提供を5月から行っている。

 

新型コロナウイルスの影響で葬儀の時間も短くなり、故人へのお別れや遺族にお悔やみを告げる時間が限られてしまっていることから、葬儀のあとでもスマホで映像を見ながらゆっくりと故人を偲んでほしいと、この「QRシアター」のサービスを開始した。

 

会葬礼状とともに、「QRシアター」にアクセスするためのコードを印刷したカードを同封し、スマホからアクセスしてもらう。再生時間は2〜3分で、故人の思い出の写真や映像、遺族からのメッセージのナレーションなどで構成されている。


 

コロナの影響で葬儀も変化

「新型コロナウイルスの感染拡大により、密を避ける、外出自粛となり、短い期間で葬儀も変化しました」とプリエッセの竹内一普社長は語る。

各会館では感染防止対策として『アルコール消毒の設置』『席間を大きく開けること』『換気の徹底』を行なっている。遺族や僧侶の意向・判断も踏まえ、葬儀を待たずに会葬者が焼香をして退室するかたちが選ばれている。新たな葬儀のかたちとなるのかは別に、受付をしたらすぐに焼香をできるのも、感染防止対策の一つだ。

短くなった会式時間を補うため、QRシアターのサービスを始めた。これまでも、故人の業績や人生を偲ぶ映像を制作して葬儀会場で流していたので、インターネットを活用したQRシアターへの対応もスムーズだったそうだ。「家に帰ってゆっくりと見ることができ、本当に感動した」などの声が寄せられた。

竹内社長は「受付だけで帰られてしまう方も少なからずいらっしゃいます。参列した方には、故人にお別れをし、ご遺族や施主様にごあいさつをしていただきたくことが大切と私は考えています。悲しみの涙を感動と感謝の涙にと、葬儀を考えています」と語る。

 

家族葬の要望が増加

新型コロナウイルスの感染拡大によって、葬儀の規模が縮小し「家族葬を希望されるご遺族が増えました。開口一番『家族葬で』と要望されます」という。家族葬と言っても、同居家族だけ、近親者や親しい友人も含めるなど、考え方には幅があるようだ。

家族葬のニーズは増加しており、プリエッセは家族葬に対応したホールや家族葬専用ホールを提供している。

本町プリエッセでは、ホテルのような落ち着きのある家族葬施設「アルフィーネ」が今年2月にオープンしている。式場、ラウンジ、ダイニング、和室、寝室を備え、家族葬専用フロアとなっている。

 

葬儀社ならではの危機管理も

新型コロナウイルス感染症によって亡くなった方のご遺体の輸送、火葬は、十分な感染拡大防止対策が必要だ。群馬県内、高崎市内でも感染症の死亡者が出ており、プリエッセでも防護服を始め、必要な装備を備えている。今後は、感染症が疑われるケースや、感染が判明していないケースもあると考えられ、「故人の尊厳や遺族のプライバシーを尊重しながら、感染防止対策を行うことが重要です。感染防止対策の検証も実施しています」と竹内社長は話す。

 

 

株式会社プリエッセ

竹内 一普 社長

群馬県高崎市本町89

027-323-3663

http://www.prieese.co.jp/

 

本町プリエッセ

下之城プリエッセ

プリエッセアシストぐんま

石原プリエッセ アルフィーネ

葬儀、相続、故人の遺品整理などプリエッセは専門スタッフがワンストップで対応しています。長く地域に根差した葬儀社ですから、代々にわたってお世話になっている方々、企業もいらっしゃいます。

新型コロナウイルス感染症対策をしっかりと行いながら、厳粛な儀式の場を提供していくことが私たちの使命です。故人をきちんとお送りすることによって、ご遺族や残された方々も悔いなく次の歩みを進めていくことができると考えています。故人の遺志や家族の思いを大切にした葬儀を、お手伝いさせていただきます。

 

高崎商工会議所「商工たかさき」2020年9月号

 

 

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