高経大で昨年の入試問題に出題ミス

(2014年4月1日)

採点・合否判定やり直し3人の追加合格者が判明

 高崎経済大学は、昨年実施した平成25年度一般入試前期日程試験に出題ミスがあり、追加合格者が3人いたと3月31に発表した。
ミスがあったのは日本史Bで出題された3問で、今年2月8日に第三者から指摘を受けた。大学では出題ミスを確認し、採点をやり直して合否判定を行ったところ、新たな合格者が3人(経済学部2人、地域政策学部1人)いることが判明した。3人のうち2人は中期試験で合格したため、現在、高経大に在学している。残りの一人は高経大への入学を辞退し、平成26年度に他大学に入学予定だという。
 高経大では、3人に対して謝罪するとともに、余儀なくされた出費、負担について補償することで合意したという。
 出題は、問題文中の一箇所の誤りを正しく訂正する問題だったが、7つの問題文のうち2問に誤りが2箇所あった。このミスにより、この問題に関連した回答を求める設問も正答を導くことができなくなるため、採点から除外された。
 高経大では、今年2月28日に平成26年度前期日程試験で日本史B、地理Bで誤字や地図に誤りがあったことを発表しており、入試業務全体チェック体制を強化し再発防止に努めていく。