ペガサス2戦目は6-1で快勝

(2014年4月11日)

写真を拡大試合後にファンに応える松永監督代行、ラミレス、堤

先発・堤7回無失点。カラバイヨ1号ソロ。

 BCリーグ群馬ダイヤモンドペガサスと読売ジャイアンツファームの第2戦が10日に城南球場で行われ、ペガサスはカラバイヨの1号ソロホームランなどヒット13本を放ち、6対1で快勝した。
 ペガサスは、茂原は3塁打1本を含む4打数3安打、カラバイヨ本塁打1本を含む5打数2安打、ラミレスは7回まで出場し4打数2安打と好調だった。
 ペガサスは、2回裏の攻撃で先頭打者の茂原がレフト前ヒットで出塁し、伊藤のセンター前適時打で1点先制。3回裏にカラバイヨがライトスタンドに1号ソロを放ち、試合の流れを引き寄せた。6回裏にラミレス、茂原、三田の三連打で2点、8回裏にも井野口の右翼線2塁打などで2点を加えた。 ペガサス先発・堤は7回まで巨人打線を4安打無失点に抑えて好投した。8回から登板した町田が1点を失ったものの、ペガサスは6対1で今シーズン1勝目を手にした。
 堤は試合後、「このまま勝ち続けてチームを日本一に導きたい」、ラミレスは「チームが一丸となった勝利。一人ひとりがやるべきことを、しっかりやった」とファンに応えた。