大花火大会の烏川緑地観覧場所増設

(2014年5月9日)

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下段通路も利用し5千人を収容

 8月2日(土)、3日(日)の第40回高崎まつりに合わせ、2日(土)に開催される大花火大会で、高崎市は、烏川左岸の「烏川緑地高松エリア」の無料観覧場所を緑地下段で川べりに近い高水敷(こうすいじき)園路手前まで拡大することを決めた。拡大により、このエリアの収容人数は、昨年よりも2千人多い5千人が見込めるという。
 昨年好評だった高崎医療センター北側の空き地も引き続き無料観覧場所として開放する。烏川緑地高松エリアと高崎医療センター北側空き地は、観覧者の人数制限が行われる予定。
 大花火大会の無料観覧場所は、この2か所と烏川右岸堤防の八千代橋から和田橋までの全面区間。
 高崎の大花火大会は、北関東最大級の約1万5千発の花火が間断なく1時間ほどで打ち上げられ、スピード感ある高崎らしいエンターテイメントとなっている。
 打ち上げ開始は午後7時40分で雨天の場合は翌日に順延。