滞留時間が伸びて売上増

(2019年01月31日)

にぎわう高崎だるま市

今年の高崎だるま市

高崎市は、元日・2日に行われた「高崎だるま市」について、これまでに高崎市議会常任委員会に報告した。

 

高崎市の報告によれば、二日間の来場者数は、昨年と同じ約35万人となった。だるまの売り上げは昨年に比べて4%増加したそうだ。

初詣循環バスは、西コース(高崎神社~白衣大観音など)、東コース(進雄神社、倉賀野神社、山名八幡宮など)とも、昨年の30分間隔から10分間隔に増便した結果、利用者は昨年の約2・5倍の約3400人となった。

 

会場のステージイベントも好評で、高崎市では、来場者の滞在時間が長くなっていると考えている。

改善点では、防寒飲食スペースを新設したが、来場者への周知不足で利用が少なかったことなどが挙げられた。

 

議員からは「夜まで開催してほしいという市民の声もある」などの要望があった。

 

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