子育ても出向く福祉で/SOSサービスを4月から

(2019年02月11日)

低料金で育児を支援

高崎市は、子育ての家庭を対象とした訪問支援サービス「子育てSOSサービス」を4月1日から開始する。

既に高崎市が実施している訪問サービス「介護SOSサービス」が多くの介護家庭で利用されていることから、高崎市は「出向く福祉」を拡大し、子育て分野で同様のサービスを実施することになった。この事業は全国初となるようだ。

対象は妊娠期の人と就学前児童を持つ保護者で、利用時間は午前8時から午後8時(年末年始を除く)、利用料金は1時間250円となっている。

これまで実施していた産後ママヘルプサービスよりも、使いやすい制度となっている。

 

支援内容は、調理・洗濯・掃除・買い物などの生活支援、授乳・おむつ交換・もく浴介助などの育児支援、育児に関わる日常生活の相談など。専用電話で受け付け、電話番号は後日発表予定。

業務は高崎市社会福祉協議会に委託し、同協議会が所在する高崎市総合福祉センター内に事務所を設置する。保健師が常駐し子育て相談や利用者ニーズの把握を行う。訪問サービスは同協議会の支援ヘルパーが2人一組で行い、利用者宅へ1時間以内に訪問できるよう計画している。

 

介護SOSサービスが年間約1000件利用されており、この子育てSOSサービスも同程度の利用数を見込んでいる。支援ヘルパーも増員する計画。事業費は平成31年度予算に計上し、市議会3月定例会で審議される。

 

富岡市長は「子育ての不安や悩みを聞くことが大切」と考え、児童虐待の防止にもつながる施策としている。

 

 

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