ペガサス 地元最終戦で前期優勝報告

(2019年06月22日)



投打かみ合い勝利重ねる

プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグで、18日に4年連続の東地区前期優勝を決めた群馬ダイヤモンドペガサスは20日、グレースイン前橋市民球場で行われた前期最終戦の新潟戦を1-1で引き分けた。

 

試合後、グランドで前期優勝のセレモニーが行われ、スタンドに詰めかけた地元ファンと喜びを分かち合った。シーズン当初は調子の出なかったチームも、5月下旬から11連勝。前期通算成績を24勝8敗2分けとした。

 

大橋諒介主将は、「最初は自分たちのリズム・勝ちパターンを作れなくて苦しんだが、やるべきことを確認して切り替えられたのがよかった。後期もよい流れのまま1戦1戦、1球1球集中してやっていきたい」と話した。

 

この日に64歳の誕生日を迎えた平野謙監督は、「すばらしい誕生日プレゼントになった。選手がよく頑張ってくれて、前期途中から投打がうまく絡み合った。後期もよい報告ができるように頑張るので引き続きの応援をお願いしたい」と語った。

 

後期は、6月22日に開幕する。

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