ペガサス新監督に牧野氏

(2019年11月25日)

記者会見の牧野新監督

四国リーグ徳島から群馬に

プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの群馬ダイヤモンドペガサスは、退任した平野謙監督、高橋雅裕コーチの後任として、牧野塁(まきの・るい)・新監督、西村弥(にしむら・わたる)新コーチの就任を発表した。

11月25日に牧野・新監督の就任記者会見が高崎市産業創造館で行われた。

 

牧野・新監督は、1974年生まれ45歳。現役時代は投手としてオリックス、阪神、楽天、広島、2009年に現役引退。2019年シーズンは四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックス監督として徳島を独立リーグ日本一に導くとともに、NPBドラフト会議で3選手が指名された。

 

記者会見で群馬ダイヤモンドペガサスの糸井丈之代表は、選手育成の現況を述べ、「球団の理念を実現してくれる人物」と牧野氏の采配と育成両面で期待した。

 

牧野新監督は「群馬は強い球団であり、チームの勝利と選手の育成にチャレンジしていきたい。選手とのコミュニケーションを大切にし、皆が同じ方向を向いて一枚岩で戦いたい」と意欲を語った。

 

ペガサスは、西村・新コーチと新入団選手14人の記者会見を12月1日に行う予定。

 

 

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