救急車内に感染防止で間仕切り

(2020年05月19日)

ストレッチャー周囲をビニールシートで

救急車全車に

高崎市等広域消防局は、新型コロナウイルス感染症患者の搬送時の感染防止として、救急車内にビニール製の間仕切りを設けた。

 

車両前方の運転席部分と後方の患者室との境界部分にビニールシートで仕切るとともに、傷病者搬送用のストレッチャー周囲を、ビニールシートを蚊帳のように囲い、傷病者と隊員を隔てた。

 

傷病者を医療機関に搬送した後は、ビニールシートや感染防止衣は廃棄し、隊員が救急車内の消毒や換気を行う。

 

高崎市保健所・安中保健福祉事務所との連携事業として、感染症患者移送用救急車を含む消防局の救急車全20台に設置する。

 

 

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