Gメッセ6月1日オープン

(2020年05月31日)


予約状況は107件

群馬県の山本一太知事は、これまで延期となっていたGメッセ群馬を6月1日にオープンさせることを5月27日の記者会見で発表した。

Gメッセ群馬とともに世界遺産センター・セカイトも6月1日にオープンする。

 

山本知事は、「群馬県のコンテンツを日本全国、世界に発信する舞台装置として最大限に活用したい」と意欲を語った。

 

開館については、イベント等実施ガイドラインに基づき、利用者のマスク着用や、3密を防ぐ施設利用などを要請する。

 

群馬県によれば、Gメッセ群馬の2020年度の予約状況は、5月22日現在で107件となっている。内訳は学会が11件、大会が12件、展示会が16件、就職や試験等の説明会が24件、イベントが42件、コンサートが2件となっている。

 

稼働率は、いずれかの施設が稼働している日数による日稼働率で61・3%、展示ホールは33・1%、メインホールは30・3%ということだ。年間に実際に稼働が予定される面積ベースの稼働率は、現在の予約状況で展示ホールが26.4%、メインホールが29%となっているという。

 

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