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水切りでごみ減量

レーザー加工や溶接加工を主軸とする精密板金加工を手掛ける㈲山﨑製作所（吉井町）は、高崎市協力の元、企業連携プロジェクトカロエを活用し、新たに一般家庭用の生ごみ水切り器具を開発した。

高崎市では、ごみの減量に向けて生ごみの「使い切り・食べきり・水切り」の『3切り運動』を推進していて、なかでも水切りは、生ごみの約75％は水分なので、簡単に減量することができる。

市民や県内大学生らと可燃ごみ削減について考えるイベントを開催するなど、水切り器具の製品化に向けて意見交換を実施した。試作に試作を重ね、生ごみの上に重しを乗せる水切り器具が完成した。

悪臭の原因ともなる生ごみ。簡単に水切りができる器具を使用してみてはいかがでしょうか。

問合せ：㈲山﨑製作所、電話027-388-3131）

高崎商工会議所「商工たかさき」２０２０年８月号