青年団体が大学に消毒液を寄附

(2020年12月14日)


「学生の力になりたい」

高崎市内の青年団体・8団体で構成する高崎市青年団体連絡協議会は、高崎市内の大学・短大に対し、手指消毒液を寄附した。

寄附する消毒液はコロナ対策として、高崎市が仲介し、各大学に配布する。

12月10日に高崎市役所に協議会代表が訪れ、富岡賢治市長が出席してセレモニーを行った。

 

高崎市青年団体連絡協議会では、コロナ禍の影響を受けている学生に対して、安心して大学生活を送ってもらうための応援をしようと、今回の寄附を決めたという。

各青年団体は高崎まつりなどのイベントを通じて、市内の大学生とのつながりも深く、学生に対して感謝の気持ちを伝えたいと考えた。

また、各大学から高崎市内に就職する学生も多く、ともに高崎の産業経済を支えていく仲間として、少しでも力になりたいということだ。

 

配布先は高崎経済大学・上武大学・高崎健康福祉大学・高崎商科大学・群馬パース大学・育英大学及び育英短期大学・新島学園短期大学。寄付する消毒液は各校10本で合計70本。

 

高崎市青年団体連絡協議会の構成8団体は以下の通り。

高崎青年会議所(JC)、高崎市青年商業者研究会(TSK)、高崎青年経営者協議会(青経)、高崎電気工事協同組合青年部紫電会(紫電会)、高崎水道工事業協同組合水青会(水青会)、在日本朝鮮群馬県西毛地域青年商工会(KYC)、高崎地区運送事業協同組合青年経営者研究部会(運青研)、高崎市群馬商工会青年部。

 

 

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