魔除け模様のマスクをミュージアムグッズで

(2021年01月25日)

「盾持ち人はにわ」の模様をモチーフにしたマスク

かみつけの里博物館

かみつけの里博物館は、新しいミュージアムグッズとして、「魔除けのはにわ」マスクを制作、販売した。

 

このマスクは「盾持ち人はにわ」の盾に赤い色で描かれた「三角模様」をモチーフにしたもので、古来、魔除けの意味があるとされている。「盾持ち人はにわ」は古墳の外堤に立ち、盾と表情で古墳に邪悪なものが入ることを防ぐ役割を担っている。

 

マスクは1枚700円。かみつけの里博物館のミュージアムショップで販売し、通信販売等は行っていない。素材は、表地はポリエステル、裏地は綿100%。日本国内製。

 

同館では令和3年3月1日(月)まで第29回特別展「祈りの器-須恵器からみた古墳時代のぐんま-」を開催中。観覧料は一般200円、学生100円。

2月14日(日)午後1時30分~3時からミニ講座「安坪古墳群出土の須恵器」。事前予約制で定員30人。

 

学芸員による解説会が令和3年2月21日(各日曜日)の午後1時から20分程度。ミニ解説会が令和3年1月31日、2月7日・28日(各日曜日)の午前11時からと午後2時からの2回、10分程度。こちらは予約不要で先着10人まで。

 

かみつけの里博物館の開館時間は午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分)。火曜日休館。電話:027-373-8880。

 

 

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