聖火リレー「希望の光をつないでほしい」

(2021年03月31日)

茂木・安中市長、井森美幸さん(富岡市区間)、中山さん、山本知事、富岡賢治市長

最終ランナーは中山さん

東京2020オリンピック聖火リレーで、群馬県2日目の日程が3月31日に行われた。

二日目の聖火は、朝、渋川市を出発し、草津町、沼田市、川場村、長野原町、藤岡市、富岡市を経て、高崎市区間の聖火リレーが午後6時50分に高崎市役所をスタートした。

 

群馬の最終ランナーをタレントの中山秀征さんがつとめた。この日の到着地となるGメッセ群馬にトーチを持った中山さんが入場。中山さんによってトーチから聖火皿に火が移され、フィナーレを迎えた。

 

セレモニーで中山さんは「『力あわせる200万』が東京2020を成功させる。希望の光をつなげていってほしい」と熱く語った。

 

山本一太知事は「群馬県内の173人のランナーの皆さんが、それぞれの思いでトーチを引き継ぎ、Gメッセに届けていただいた。最終ランナーの中山さんを皆さんと迎えることができ感激している。群馬県の歴史に大きな1ページを刻んだと感じている。東京2020オリンピックは、コロナによる世界的な危機を乗り越え、歴史的なすばらしいイベントになると確信している」とあいさつした。

 

Gメッセのセレモニーは、感染防止対策のため、事前登録の入場者に制限された。会場内ではスポンサー企業によるブースやステージパフォーマンスが行われ、入場者を楽しませた。

 

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