高齢者へのワクチン接種が中旬開始に

(2021年04月2日)

4月は2400人

高崎市は、4月中のワクチン供給量が2437人分と限定的であり、4月12日から高齢者施設での接種を開始すると4月2日に発表した。

接種施設については、医療従事者への接種が進んでいる医療機関と連携し、調整する。

 

5月以降は、高齢者向けにまとまった量のワクチンが供給されることが国から通知されており、一般高齢者に対し、5月17日から市内195カ所の医療機関で接種を開始する予定。

対象者となる市内65歳以上の高齢者は約11万人で、4月19日からクーポン券を発送し、5月6日から高崎市ワクチン予約センターを稼働、インターネットでも予約を受け付ける。

予約電話は5カ国語(英語・中国語・ベトナム語・ポルトガル語・韓国語)に対応する。

 

障害のある人に対しては、障害者支援SOSセンター「ばるーん」で相談や予約の支援を行う。

 

接種場所の医療機関へ移動する手段がない高齢者、障害者については、タクシーや公用車で送迎する予定。

 

国からのワクチン供給スケジュールに変更があった場合は、高崎市の接種スケジュールも国に準じことになるようだ。

 

 

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