高崎ダービーをビックが制す

(2021年04月19日)


宇津木スタジアム

日本女子ソフトボールリーグ1部・第3節高崎大会が18日、強風の中、午前と午後の2試合が行われた。

 

ビックカメラ高崎対太陽誘電の高崎ダービーは、1-0でビックカメラが制し、ビックカメラは4勝目を挙げた。

両チームの好投と堅守で無得点のまま迎えた6回、ワンアウト1、2塁のチャンスでビックカメラの工藤環奈が均衡を破るセンター前タイムリーを放ち、これが決勝点に。

決勝タイムリーを放った工藤環奈選手がはMVPを獲得した。

 

太陽誘電は幾度も得点圏までランナーを進めたものの、あと一本が出ず、悔しい4敗目を喫した。

 

チーム成績はビックカメラが4勝1敗で首位。太陽誘電が1勝4敗で10位。

 

なお17日の試合は雨天順延となり、19日に代替試合が行われる予定。

今週末23日(金)と24日(土)、25日(日)に第4節太田大会が太田市運動公園野球場で開催される。

太陽誘電は23日に大垣ミナモと24日に豊田自動織機と、25日にシオノギと対戦する。

 

 

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