新1年生に交通安全トートバッグ配付

(2021年05月7日)

トートバッグを使う中央小児童
高崎市交通安全アクションプラン(令和3年3月)より

反射材で警官に見えるバッグ

高崎市は、児童の交通安全対策として、市内小学校に入学した新1年生全員に交通安全トートバッグを配付した。

 

このトートバッグは横幅37cm、横幅36cm、持ち手の長さ48cm、重さ236gで、V字型の反射材が付いており、肩にかけると警察官の制服のように見えるのが特徴。自動車メーカーが、児童の交通安全のために開発した。

 

高崎市は、令和3年度~令和5年度の交通安全アクションプラン策定にあたって、小学校1年生が歩行中に交通事故にあう割合が高いことから、1年生を事故から守る対策としてこのトートバッグの配布を決めたという。

 

中央小学校では4月30日に1年生に配布され、下校時の様子が報道機関に公開された。

 

 

 

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