タワー美術館 鈴木竹柏の作品展

(2021年06月25日)


「”気”を描く―特集・鈴木竹柏」

高崎市タワー美術館で6月26日(土)から「”気”を描く―特集・鈴木竹柏」が開催される。

 

鈴木竹柏(すずき・ちくはく)は、大正7(1918)年、神奈川県逗子市生まれ。19歳で同じ逗子にアトリエを構える日本画家・中村岳陵に入門、内弟子となって師と起居を共にしながら、日本画の技術と画家としての姿勢、身近な自然に美しさを見つける感性を学ぶ。

幽玄で重厚な風景画を描き、理事長、会長として日展を率いた現代日本を代表する日本画家。多くの画家と交流しながら研鑽を積み、現代日本画界を牽引する画家の一人として、精力的に作品の発表を続けた。令和2(2020)年に没。

 

同展覧会では、妙義山を描いた日展出品作《煌》をはじめ、風景に内在する“気”をとらえ表現した作品19点を特集して展示する。

 

 

会期は2021年 6月 26日(土)から 9月 5日(日)。

開館時間は午前10時から~午後6時。金曜日のみ午後8時。入館は30分前まで。月曜日休館。8/9は開館し、翌8/10に休館。

観覧料は一般200円 大高生160円。65歳以上、中学生以下は無料。

身体障害者手帳、療育精神保健福祉の交付と付き添い1人は無料。

インターネット割引券https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2020070300068/

問い合わせは高崎市タワー美術館027-330-3773

 

 

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