8日から全県の警戒度を「3」に

(2021年10月8日)

群馬県発表資料より

21日まで2週間

群馬県の山本一太知事は、10月5日の臨時記者会見で、10月8日から全県の警戒度を「3」に引き下げ、時短要請は解除することを発表した。期間は10月8日から21日(木)までの2週間。

 

警戒度3における県からの要請内容は、「3密のリスクが高く対策がとられていない場所への外出自粛」、「混雑している場所や時間を避け少人数で行動」、「高齢者や基礎疾患のある人の外出は感染防止対策を徹底の上、慎重に判断してもらう」など。

県境をまたぐ移動については、感染者が比較的多い10都府県との往来は、慎重に判断してもらう。

 

また事業者については、こまめな換気や共用部分の定期的な消毒など感染防止対策の徹底、テレワーク5割を目標につとめる。

 

地域経済の需要喚起策については、感染状況を見ながら10月中旬頃から実施する考え。

 

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