市民全員に「おでかけ食事券」

(2021年11月18日)


経済活性化目的に一人2千円分

高崎市は、市内の飲食店で使用できる食事券を、0歳から高齢者まで、全市民に1人当たり2千円分交付することを発表した。

 

長引くコロナ禍の影響で、外出する機会が少なくなっていたことから、外食をきっかけに街に出てもらい、街の賑わいや市内経済の活性化につなげるのがねらい。

 

交付対象者は0歳から高齢者までの全市民で約37万2千人。(令和3年11月1日時点の住民登録者)。

 

食事券は500円券が4枚で、令和3年11月下旬より順次発送予定。

 

使用期間は、食事券が届いた日から令和4年2月末日まで。

 

高崎市では、この食事券の取扱店を随時募集している。

https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2021102700016/

 

高崎市の富岡賢治市長は「感染者が大変少なくなり、落ち着いた状況になってきました。高崎の経済を活性化させるためには、市民の皆さんがまちなかにたくさん出ていただくことが大事です。高崎おでかけ食事券を市民全員に、一人2千円ずつお配りし、市内の飲食店で食事をしていたこうと考えました」と高崎市のYouTubeチャンネルで発信している。

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