SDGS学習で廃食用油からせっけん作り

(2021年11月25日)

強く振ると廃油がクリーム状に

寺尾中学校

市立寺尾中学校で、SDGS学習として2年生がフードバンク事業への協力や廃油せっけんづくりを行った。

家庭の協力により、生徒が集めた食品をフードバンク事業者に寄贈するとともに、家庭で使用した食用油からせっけんを作る学習が行われた。

 

せっけん作りは10月29日に行われ、生徒が家庭で使用した食用油を持参し濾過をして原料とした。理科の教諭らが中心となって事前準備を進め、廃油に混合する強アルカリ液など、安全面にも配慮された。生徒はペットボトルを激しく振り混ぜたり、静置させたりする作業を繰り返し、クリーム状に固まってくる様子を観察。仕上げにハッカ油を入れて香りを整え、給食の牛乳パックに移し固まるのを待つそうだ。出来上がった廃油せっけんは地域の施設等に配付される。

 

コロナ禍の影響で、職場体験活動「やるベンチャー」が中止となり、同校では「知恵を絞って生徒たちの体験学習を深めていきたい」と話す。フードバンクへの取り組みでは、パルシステムと連携した。「一人ひとりが無理なく少しずつ協力することが大きな力になり、子どもたちの意識も変わってきたと思います。SDGSに沿った学校経営ができてきており、今までやってきたことをSDGSとして広げていきたい」と同校では話している。

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