高崎市と群馬ヤクルトが包括連携協定

(2021年12月17日)


見守りや防災、健康づくりなど

高崎市と群馬ヤクルト株式会社(前橋市高井町、塩谷輝行社長)は地域の見守りや健康などを盛り込んだ包括連携協定を締結した。高崎市役所で12月16日に締結式が行われ、富岡賢治市長と塩谷社長が出席した。

 

連携内容は、「高齢者や障害者、子どもなど地域の見守り支援等に関すること」「防災、災害対策及び防犯に関すること」「市民の健康づくり推進に関すること」「観光振興・スポーツ振興に関すること」「市政のPRに関すること」など。

 

高崎市の包括連携協定締結は12社目。高崎市と群馬ヤクルトは、これまで健康づくりについて連携してきたが、より幅広い連携を行うため、あらためて包括連携協定を締結した。

高崎市内に群馬ヤクルトのサービス拠点は7カ所があり、約150人のヤクルトレディらが働いている。塩谷社長は「包括連携協定の締結を機に、新たな気持ちで高崎市に貢献したい」と話している。

 

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