柴崎浅間山古墳を市指定史跡に指定

(2022年01月21日)


高崎市は柴崎浅間山古墳(柴崎町)を令和4年1月18日付けで高崎市指定史跡に指定したと発表した。

 

柴崎浅間山古墳は一辺約25mの方墳で、墳丘の高さは4・2m、古墳時代前期の4世紀頃の築造と推定され、高崎市は令和2年度に確認調査を行った。良好な状態で保存され、西側の隣接地に所在したとされる柴崎蟹沢古墳と同時期に築造されたと見られる。この地域における古墳の成立過程や社会的背景を考察する上で重要となる。

 

地権者から高崎市に土地寄贈の申し出があり、令和3年8月に高崎市の所有となった。今回の指定により、高崎市指定史跡は90件となり、高崎市指定文化財の総数は322件となった。

 

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