労使会館を建て替え・体育館も付設

(2022年02月14日)

労使会館

令和6年度完成めざす

高崎市は老朽化した労使会館(東町)の建て替えを令和4年度予算に盛り込んだ。ホールや会議室、テナント室など現在の機能に体育館を加えた施設を予定し、令和4年度に設計、令和5年度に着工、令和6年度の完成を目指している。

 

敷地面積は3437㎡で、令和3年11月に検討委員会(串田紀之委員長)が基本構想をまとめた。また令和3年12月にプロポーザル方式で設計業者を選定し、石井アーキテクトパートナーズに決定している。

 

令和4年度予算案には、設計委託料等として1億650万円を計上した。

富岡賢治市長は「体育館を付設し、中小企業で働く勤労者と近隣住民も利用できる施設にしたい」とコメントしている。

 

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