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支援推進委員会を設置

高崎市は、令和４年９月から実施するヤングケアラーSOS事業について、適切な支援を提供するため、高崎市ヤングケアラー支援推進委員会を設置した。

７月１２日に１回目の会合が行われ、富岡賢治市長から委員６人に委嘱状が渡された。

高崎市では、対象となる生徒一人ひとりについてワーキングチームを設け、生徒に適した支援を提供していく。

富岡賢治市長は「ヤングケアラーへの支援は、家庭環境や子どもの貧困の問題など一筋縄ではいかないと考えている。支援事業を早くスタートさせ、事例を積み上げていく」と考えを述べた。