映画「泣いて笑って豚ホルモン」8月8・9日に上映会

(2022年07月29日)

関係者を集めた試写会

高崎芸術劇場スタジオシアターで

高崎発祥の食文化「豚ホルモン」を描いた映画「泣いて笑って豚ホルモン」がこのほど完成し、8月8日(月)、9日(火)に高崎芸術劇場スタジオシアターで公開される。

上映は各日とも2回行われ18:00開演(17:30開場)、と20:30開演(20:00開場)。料金は全席自由 1,000円(税込)。

チケットの購入は高崎芸術劇場チケットセンター。電話027-321-3900(10:00~18:00)。

ウェブ予約はhttp://takasaki-foundation.or.jp/theatre/howto.php

 

この映画は、昭和30年代の高崎を舞台に、豚ホルモンを考案した金華亭食品の創業者一家を描く。

高崎をはじめ、群馬の食肉業界、実業界も映画製作を応援した。公開に先立ち、7月26日夜に高崎芸術劇場スタジオシアターで試写会が行われた。

エグゼクティブプロデューサーで株式会社オルビスス社長の大熊章幸さんは「群馬のソウルフードである豚ホルモンの発祥と歴史を残したい。映画が完成し、多くの人に楽しんでほしい」と話す。

主役の井野光男を演じた千さんは食肉関係の会社を経営しており「ホルモン文化を見つめ直す機会にもなり楽しんでほしい」、グルメ雑誌記者・美濃遥海(みのはるみ)役を演じた秋山さんは「作品が完成し、皆さんに届けられてうれしい」と話した。

 

監督・脚本・編集=藤橋誠、プロデューサー=十川貴浩(下仁田放送株式会社)

音楽監督=香川誠(ROGUE)、主題歌「思い出のはじまり」奥野敦士(ROGUE)、「いただきます」KIE・Anderson。

 

 

高崎の都市力 最新記事

  • 株式会社環境浄化研究所
  • シネマテークたかさき
  • ラジオ高崎
  • 高崎市
  • 広告掲載募集中