第48回高崎まつりの結果について

(2022年09月23日)

各所で感染防止対策の呼びかけ

コロナ前超える人出か

高崎市は、初めて9月に開催となった第48回高崎まつりについて、9月12日の高崎市議会一般質問で堀口順議員の質問に答えた。

 

9月3日、4日に3年ぶりの高崎まつり開催となり、高崎市は来場者数は示さなかったが「開催を心待ちにしていた参加者、来場者により会場は大きなにぎわいを見せた」と報告した。

神輿渡御、山車巡行などの伝統文化行事は、関係者により、新型コロナウイルス感染拡大防止対策が細かく定められ、感染防止対策を徹底して開催することで、来場者が安心して祭りを楽しめることにつながった。

来場者には、マスク着用、手指消毒、食べ歩きの禁止などの対策を守ってもらい、暑さ対策として消防団による放水を行った。

 

3日の大花火大会では、昨年同様にマスクの着用、検温、手指消毒、ソーシャルディスタンス確保のブルーシートを配布し、指定エリア内で間隔を置いて観覧してもらった。

 

「コロナ対策を参加者、来場者が順守したことで、安心安全に行われ、コロナ禍前以上の人出ではないかと感じられるほどの盛大な祭りに結び付いた」と述べた。

 

一方、コロナ禍の長期化で企業の参加辞退などがあったことについて高崎市は、今後の開催に向けて検討を進めたいとした。

 

 

また2年後に第50回を迎えることについて、今年はコロナ対策が最優先であったことから、第50回の開催内容についてはまだ協議されておらず、今後、関係団体の意見を聞いていくと答えた。

 

 

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