第36回高崎映画祭 新進監督グランプリ

(2023年01月20日)

⼯藤梨穂監督
森井勇佑監督
裸足で鳴らしてみせろ』 © 2020 PFFパートナーズ(ぴあ、ホリプロ、日活)/一般社団法人PFF
『こちらあみ子』 © 2022「こちらあみ子」フィルムパートナーズ

新進監督グランプリ

『裸足で鳴らして見せろ』⼯藤梨穂(くどう・りほ)監督

【受賞理由】

まだ何者でもなく、自分存在の不確かさに揺れる青年たちの軌跡を、感性ほとばしる表現力で描きこんでいる。彼らがふと見つけ出した互いを思う愛情が、やがて確かなものとして掴むために暴力性を帯びていく様に、複雑な人間の心情が際立ってくる。大胆でありながら、緻密な構想力に豊かな才能が溢れる。その独自の着眼点と映像センスは、新しい時代の表現者として、大いなる可能性が感じられた。

 

 

『こちらあみ子』 森井勇佑(もりい・ゆうすけ)監督

【受賞理由】

あみ子を通して見えて来る日常には、彩り豊かで音に溢れ、適度な温度と湿度を持ち、多面的な人間たちがそれぞれの呼吸で一生懸命生きている。あみ子というパワフルな魂を、自由に羽ばたかせながらも独りよがりにさせず、その目線で日常を丹念に描き込んでいくことに成功している。抑揚の効いた演出とバランスの取れた構成力で作品をまとめ上げ、多くの共感と支持を得た。映画でしか描き出せない世界観がここにはあり、風景と人を丁寧に融合させながら物語を紡いでいく映像センスもまた高く評価された。

 

 

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