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外国人相談支援センターがオープンしたことにより、相談件数が前年に比べて３倍以上に増加していることを高崎市が示した。

２０２４年４月の相談件数が８６件、２０２５年４月は２６９件になり、３倍以上に増加した。

高崎市は、相談が増加した理由として、センターの相談員が４言語から７言語に増員したこと、１７言語の映像通訳システムを導入したことによりフィリピンやネパール、ペルーなどの相談者が増加したことを挙げている。

また高崎市は、外国人住民のいる全世帯６２００世帯にチラシを郵送するとともに、商工団体を通じて外国人従業員のいる事業所に通知し、相談支援センターの周知をはかった。