金子社長(キンセイ産業)から高経大に寄附

(2025年06月4日)

左から市川理事長、金子社長。水口学長

デジタル人材の育成に活用

株式会社キンセイ産業(宮原町)の金子正元社長が公立大学法人高崎経済大学に1000万円を寄附し、6月4日に高崎経済大学の市川豊行理事長と水口剛学長がキンセイ産業を訪れ、感謝状と記念品を手渡した。

金子社長が高崎経済大学に寄附を行うのは2回目、またキンセイ産業としても高崎経済大学に6回の寄附を行っている。

 

市川理事長は「多額の寄附をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです」、水口学長は「高崎経済大学では共同教育研究センターの設立を準備しており、大切に使わせていただきます」と感謝した。

金子社長は「高崎に貢献することを目標に仕事を続けてきました。これからも恩返しができるようにがんばっていきたい。教育は地域の発展の基礎です。若者の育成と大学の発展に役立ててください」と話した。

 

高崎経済大学では、学部を超え、ITや語学、データ分析に強いデジタル人材を育成する「共同教育研究センター」の設立を令和9年度を目標に進めており、今回の寄附は、そのための基金に組み入れたいとしている。

 

 

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