児童相談所で壁画制作
(2025年07月20日)
あたたかみのある児童相談所に
令和7年10月1日に開所する高崎市児童相談所が親しみやすい施設になるよう、児童相談所を囲む壁面に児童生徒による壁画制作が7月19日から行われ、富岡賢治市長が視察した。
壁画制作には地元公募で集まった浜尻小学校児童親子14組、塚沢小学校親子13組、塚沢中学校美術部生徒23人が参加し、「夢と希望」、「自然とともに」をテーマに描いた。
富岡賢治市長は「児童相談所には難しい状況の子どもたちが来所しますので、子どもたちに明るい絵を描いてもらうことにしました。」
塚沢中美術部の生徒は駐車場入り口と正面看板の壁画を描き、駐車場入り口を担当した生徒は「高崎の四季と成長する少女を描きました。いろどりのある絵を描きたいと考えました」、正面の看板壁面を担当した生徒は、だるまや音楽のあるまち高崎などを花の中に描き、「この絵は一面に花を描いているので一つひとつの花に希望や真実、やさしさなどの花言葉の意味を込めました。思った以上にベタ塗りが難しいです」と話している。













