沖エンジニアリング「高崎ラボ」開所
(2025年07月22日)
沖エンジニアリング株式会社(本社・東京都、大場宏之代表取締役社長)は、半導体製造ライン向けの化学分析サービス拠点「高崎ラボ」を沖電気工業株式会社西横手工場内に開設し、7月3日に開所式を行った。
沖エンジニアリングは製造業の信頼性評価や環境保全に関わる技術サービスを提供しており、半導体・電子部品分野へのサービス強化をはかっている。
沖エンジニアリングのサービス拠点は伊勢崎地区、本庄地区、氷川台・大泉地区、西東京地区にあり、高崎ラボは5カ所目の拠点となる。
高崎には沖電気工業の唯一の半導体工場があるとともに、高崎と高崎周辺エリアには半導体工場が集積しており、戦略拠点に位置づけているという。
半導体は微細化・高積層化が進み、微量な化学物質の管理が必要となっている。また地震や停電など緊急時にはクリーンルームの空気に異常がないか確認が必要となり、自社で分析部門を持つか外部サービスの活用が不可欠となっている。
高崎ラボは半導体生産におけるクリーンルームの空気分析、半導体製造工程で使用する酸、アルカリ、有機溶剤などの不純物量の測定装置を備え、顧客ニーズに応える。
これまで高崎市近郊には委託先となるラボがなく、高崎ラボは顧客企業に近いため、検体の輸送時間短縮などのメリットがあるそうだ。
沖エンジニアリングの大場社長は「経験豊富で専門性の高い技術者が丁寧なサポートと確かな技術力で、安定した品質のデータ提供、スピーディな納期に対応します。今後も新しい分析装置などを積極的に導入し、分析体制の強化をはかりお客様の要望に応えていきます。信頼される分析ラボとして地域、産業の発展に貢献していきます」と話している。
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