独自のビジネス施策で経済活性化に成果
(2025年09月21日)
高崎市令和6年度決算
高崎市は令和6年度決算を9月9日に開幕した高崎市議会9月定例会に上程した。
令和6年度の一般会計、特別会計を合算した決算総額は歳入が2634億5836万円、歳出が2562億8038万円で、前年度に比べ歳入は2億4110万円(0・1%)減少、歳出が8億6728万円(0・3%)減少した。
一般会計の決算額は歳入が1833億6221億円で18億3476万円(1・0%)減少、歳出が1770億3788億円で25億3331万円(1・4%)減少となった。
歳入歳出差し引き額は63億2433万円で、翌年度への繰り越すべき財源4億689万円を除いた実質収支額は59億1743万円、40億円を財政調整基金に積み立てた結果、翌年度純繰越額は19億1743万円となった。
富岡賢治市長は、9日の本会議で「令和6年度の高崎市の経済はコロナ禍を乗り越えて回復期にあり、税収は昨年度と同規模の額を確保できた。物価高騰対策や市内経済活動の正常化を推進するため、引き続き、独自のビジネス施策により、地元企業を中心とした本市の経済活動を活性化させ、税収基盤の強化を図ってきた効果の現れ」と説明した。
更に富岡市長は「徹底した事業費の削減、重点事業の積極的な推進、人件費の圧縮を3つの柱に掲げ、限られた財源を効果のある事業に配分する視点を重視し、選択と集中による、新しい高崎の理念と政策の実現に向けた具体的な政策を展開した」と述べた。
令和6年度の主な事業
【教育と人づくり】
学校施設のトイレ洋式化の完了。体育館の空調設備設置の推進
【産業の振興】
農業振興、産業支援など市内経済活性化につながる施策の継続。労使会館の整備。
【文化と歴史を生かした創造的な高崎】
高崎シティロックフェスの支援。
【やさしい眼差しに満ちた市政】
児童相談所の整備、障害者就労によるメロン栽培施設、帯状疱疹・新型コロナワクチン費用助成
【合併した地域の個性を生かした魅力づくり】
箕郷地域に防災拠点機能を備えた多目的運動場を進める。榛名湖の水上ステージ設計
【能登半島地震を踏まえた災害対策の強化】
災害対策用電気自動車、バリアフリー型トイレトレーラー配備
【安心安全な地域社会づくり】
高浜クリーンセンターの建て替え
【大勢の人が歩き賑わう街】
堤ケ岡飛行場跡地地区の副都心拠点・活用。豊岡だるま駅の整備・道路整備
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