秋の特別収蔵展「上州の近世」
(2025年10月6日)
同時開催「昭和のくらし」展
江戸時代後半という時代をそれぞれの立場で生き抜いた群馬の人々の暮らしを見つめる、県立歴史博物館の秋の特別収蔵品展「上州の近世 ~庶民目線で見る江戸時代~」が10月4日(土)から始まった。人形や歌舞伎衣装、芝居絵などの絵画などの歴史・民俗資料を通して、市井の群馬の人々が当時何を見て、何を思って日々を生きていたのかを紐解く。
また、子どものための特集展示として「昭和のくらし」も同時開催。昭和のくらしで使われていた生活道具を展示するほか、当時のお茶の間や応接間など暮らしの空間を一部再現し体験できるコーナーも登場する。昭和元年から数えてちょうど100年となる今年、子どもたちには遥か昔のことのようで大人たちには懐かしい、人々の生活の変遷を見て体験して得られる新たな発見に期待だ。
会場:群馬県立歴史博物館(高崎市綿貫町992-1)
会期:2025年10月4日(土)~11月24日(月・祝)
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日 (月曜が祝日の場合は開館し翌火曜日休館)
観覧料:[一般]600円 [大高生]300円
※中学生以下無料
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方及びその介護者1人は無料













