映画スピリットワールド舞台挨拶
(2025年11月3日)
竹野内さん、堺さん、クー監督が登壇
シンガポールの鬼才エリック・クー監督による高崎ロケ作品、映画「スピリットワールド」が10月31日から全国公開となった。
「スピリットワールド」はフランスの名優カトリーヌ・ドヌーブさんが主演、竹野内豊さん、堺正章さんらが共演した感動作で、11月1日に高崎芸術劇場で舞台挨拶付き上映会が行われ、舞台挨拶に竹野内豊さん、堺正章さん、エリック・クー監督が登壇した。
竹野内さんは「大切な人を思いやる気持ち、やさしさが伝わる作品です。この作品を通じて目に見えるものが全てではないと感じることができました。カトリーヌ・ドヌーブさんが高崎に、日本にいたことを見ることだけでも貴重です」
堺正章さんは「高崎は市民が文化、芸能、音楽を応援してくださっています。高崎は安心できるスポットで歓迎の空気がみなぎっています。この映画は来世を考えさせ、皆さんがこの映画から、何かひとつでも持ち帰ってほしいと思います」
エリック・クー監督は「高崎で家族のレシピを撮影し、私は高崎を第二の故郷と呼んでいます。2023年に高崎電気館を訪れた時、ぜいここで撮影したいと思いました。この映画は愛、希望、平和をテーマにしています。不安な世界に生きていますが、愛と希望が常にあることを映画を通じて感じてほしい」
と、それぞれあいさつし、この映画のすばらしさを広めてほしいと話した。
「スピリットワールド」は10月31日から11月6日(木)までは高崎電気館、11月7日(金)からはシネマテークたかさきで上映。
料金と上映時間はそれぞれのホームページを参照。
高崎電気館 https://takasaki-denkikan.jp/
シネマテークたかさき https://takasaki-cc.jp/
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