たかさき絵本フェスティバル
(2026年01月21日)
評論社展&MAYA MAXX追悼展
絵本や児童文学を通して多くの人たちに感動を伝え、次の世代を担う子どもたちを育む環境づくりを行うNPO法人時をつむぐ会が主催する、「たかさき絵本フェスティバル」が今年も1月24日(土)から2月3日(火)まで、高崎シティギャラリーを中心に開催される。
メイン企画の絵本原画展は、多くの海外絵本を翻訳出版して日本の読者に紹介してきた評論社と、2025年1月に急逝したアーティスト・MAYA MAXXの追悼展の二本立てで行われる。
「シートン動物記」や「ぞうのババール」に始まり「指輪物語」「チョコレート工場の秘密」など世界中で愛されてきた絵本や児童書を翻訳出版し、心の豊かさや他人を思いやる気持ちを育む作品を60年以上にわたり日本に紹介してきた評論社。今回の絵本原画展では、第二次大戦後に本当にあったお話の絵本「アンナの赤いオーバー」や、20世紀ファンタジーの最高傑作と歌われる「指輪物語」シリーズの日本語訳版挿絵の原画などの展示を通して“平和”を考える機会を届けてくれる。
MAYA MAXX追悼展では、たくさんの子どもたちを笑顔にしてきた、つぶらな瞳の愛くるしい動物たちの絵本原画を展示。移住した北海道で動物たちとの出会いに心震わせた最晩年の作品「エゾシカ」の原画や、“生きる”ことの基本を真っ直ぐに伝えてくれる「さるが いっぴき」は絵本に採用されなかった幻の原画も登場。現代の掛け軸と捉え多くの作品を生み出したロールスクリーン作品なども展示される。
会期中はギャラリートークやワークショップなどのイベントも多数。評論社刊行の本や時をつむぐ会セレクトの本など多彩な絵本をその場で購入できたり、高崎駅周辺の様々なお店に絵本ぼっくすが設置されたりと盛りだくさんの企画で、子どもも大人も楽しい絵本と物語の世界にいざなってくれる。
会場:高崎シティギャラリー 第1展示室・予備室 (高崎市高松町35-1)
会期:2026年1月24日(土)~2月3日(火)
時間:午前10時~午後6時(入場は午後5時30分まで)
料金:[当日]おとな1,000円 こども500円、[前売]おとな800円 こども400円
問合せ:TEL 027-352-4613
https://www.tokitsumu.com/about-2
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