令和7年度高崎市一流技能者
(2026年03月24日)
(左から)志村さん、大工原さん、串田会頭、富岡市長、豊岡さん、西山さん
高崎市・高崎商工会議所
令和7年度高崎市一流技能者の顕彰式が3月16日に高崎市役所内で行われた。高崎市一流技能者顕彰事業は、高崎市と高崎商工会議所が連携し、市内で働く様々な一流技能者に光をあて顕彰することで、全国に誇れる技術・技能を広く知ってもらうことを目的に令和4年度から行われている。
今年度は鋳造業の大工原誠さん(だいくはらまこと)、石材施工の豊岡努さん(とよおかつとむ)、ピアノ調律師の志村秀治さん(しむらひではる)、剣道具製造業西山啓市さん(にしやまけいいち)の4人が選ばれ、富岡賢治市長と高崎商工会議所の串田紀之会頭から顕彰を受けた。
富岡市長は「高崎市の一流の技術を伝えていきたいと、高崎市と高崎商工会議所で顕彰事業を実施しています」、串田会頭は「高崎市内で活躍する技能者に光をあて、たくさんの方に卓越した技能の素晴らしさを知ってもらえるよう取り組んでいきます」と4人を称えた。
技能者の顕彰映像が高崎駅周辺の大型ビジョンで紹介される。
【令和7年度高崎市一流技能者】
日本ピアノホールディング株式会社 志村秀治さん(ピアノ調律師)
世界有数のピアノメーカーが行う厳しい訓練を受けた国内でもわずかしかいない認定技術者の一人。習得した技術を生かし、調律・整調・整音などピアノの総合的なメンテナンスを行う。東日本大震災時には岩手県宮古市で被災した1939年製のピアノの修復に携わり、技術力が注目された。
株式会社サトキン 大工原誠さん(鋳造業)
小物から大物、複雑形状から薄肉形状などの技術難易度の高い砂型鋳造品を製造する。経験と技術を活かし、材質や形状、構造、要求仕様などに合わせて、自動車、船舶、産業機械などの最適な砂型鋳造を提案している。1 級鋳造技能士資格も有する。
豊岡石材店 豊岡努さん(石材施工)
明治から四代続く石材加工技術を受け継ぎ、墓石や石碑の設計から施工、彫刻、基礎工事までを一貫して手がける。施主の思いをくみ取り、適切な石や書体、彫り方を提案している。
西山剣道具店 西山啓市さん(剣道具製造業)
製造工程は全て手作業で行われており、原材料として鹿革や牛革、木綿などの天然素材を加工し、適材適所に使用する非常に優れた技術を有する。剣道具の全て(面・胴・甲手・垂)を手作業で作り上げる職人は、全国でも数名しかいない。群馬県ふるさと伝統工芸士。
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