小栗上野介 企画展

(2026年03月30日)


その生涯や功績を紹介

高崎市ゆかりの幕末の偉人・小栗上野介忠順が主人公となるNHK大河ドラマの放送を来年に控え、高崎市役所本庁舎の中2階ロビーで「小栗上野介 企画展」が4月24日(金)まで行われている。小栗公に関するパネルや、小栗上野介顕彰会が制作した「小栗かるた」の展示を通して、その生涯や主な功績などをわかりやすく紹介している。

 

文政10年(1827年)に旗本の家の長男として神田駿河台に生まれた小栗は、若い頃から才覚を表し、34歳で日本初の遣米使節の目付として渡米。続けてアフリカ、アジアと9ヶ月に及ぶ船旅で世界を視察した。帰国後は幕府の要職を歴任し、世界で得た見聞をもとに近代化の方策を推し進め、その後の日本近代化の礎を築いた。

 

42歳で幕臣の職を解かれた小栗は、領地のひとつである高崎市倉渕町権田に隠棲したが、明治維新の混乱のなか新政府軍による無実の罪で斬首された。

 

高崎で悲運の最期を迎えた小栗上野介が主人公となる2027年大河ドラマ「逆賊の幕臣」が発表になったことを契機に、全市的な取り組みとして小栗上野介プロジェクト推進協議会が昨年発足。情報発信や、関連史跡と周辺の観光についてのブラッシュアップを進めている。

 

欧米列強が迫る幕末日本で危機に立ち向かい、「日本近代化の父」「明治の父」として後世で真の立役者として再評価され、生誕200年の年に大河ドラマの主人公となる小栗上野介。その生涯や様々な功績を改めて知る機会にぜひ足を運んでみてほしい。

 

会場:高崎市役所本庁舎 中2階ロビー (高崎市高松町35-1)

会期:2026年3月23日(月)~4月24日(金) 午前9時~午後5時

入場料:無料

問合せ:高崎市観光課 TEL 027-321-1257

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