第39回高崎映画祭が閉幕
(2026年03月31日)
クロージングは「ブルーボーイ事件」
第39回高崎映画祭が3月20日から3月29日まで高崎芸術劇場、高崎電気館、シネマテークたかさきを会場に行われた。
22日には高崎芸術劇場で授賞式が行われ、最優秀作品賞「ふつうの子ども」の呉美保監督やスタッフ・キャスト、最優秀監督賞の吉田大八監督、豊田利晃監督、最優秀主演俳優賞の伊藤沙莉さん、渋川清彦さんらが出席。受賞者からは第39回にちなんで「サンキュー、高崎映画祭」の声や受賞の喜びが語られ、来場者から大きな喝采を浴びた。
最終日の29日にはクロージングとして飯塚花笑監督の「ブルーボーイ事件」が上映され、飯塚監督と主演の中川未悠さんが上映後の舞台挨拶を行った。「ブルーボーイ事件」は史実をもとにオール群馬ロケで制作された作品。飯塚監督は構想から8年をかけたことなどを語り、「1960年代に性的少数者が生きていた史実をもとに映画を作ろうと思った。スタッフもキャストも群馬にお世話になった。末長く愛してもらえることを願っています」と話した。
中川さんはオーディションや役作りについて話し「皆さんに勇気を与えられるような存在になりたい。この映画が多くの人に届いてほしい。皆さんが笑顔になる作品に挑戦したい」と話した。
高崎映画祭プロデューサーの志尾睦子さんは「第39回映画祭をこの映画で終えることに意義がある」とあいさつし閉幕した。
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