小栗まつり
(2026年05月21日)
来年の大河ドラマを控え注目集まる
高崎市ゆかりの幕臣・小栗上野介忠順の命日の時期にあわせ、功績を称え偲び毎年5月の後半に行われる「小栗まつり」。今年も5月24日(日)に東善寺境内と本堂を中心に開催される。
幕末期、遣米使節団や勘定奉行、外国奉行などの要職を歴任し、日本の近代化のために奔走した小栗上野介忠順は、大政奉還と戊辰戦争の後に御役御免となり上州権田村(現・高崎市倉渕町権田)に隠棲したが、その二ヶ月後に明治政府側により無実の疑いをかけられ罪なくして斬られてしまった。逆賊とされてしまった立場により長年その功績が埋もれてしまった悲運の人であったが、近年は史実に基づいた正しい歴史認識が深まってきており、近代日本の礎を築いた小栗公の生涯が2027年のNHK大河ドラマの主人公として描かれる。
今回の小栗まつりでは、その大河ドラマの時代考証を担当する歴史学者の岩下哲典氏による講演会が開かれる。すでに参加申し込みは終了してしまったが、講演の模様はYouTubeにより同時配信される。
また、小栗上野介が最後の時を過ごした東善寺の境内と本堂では、小栗かるた会、地元農産物や小栗公関係書籍を販売する昼市、墓前祭、能や仕舞の披露、群馬マンドリン楽団の記念演奏、159回忌を供養する餅投げなど、誰でも参加できる催しが盛りだくさんで行われる。
あわせて、道の駅くらぶち小栗の里では企画展も開催中。ゆかりの地を実際に訪れて、見て、知って、来年の大河ドラマに向けて理解を深めて楽しみに待とう。
会場:東善寺(高崎市倉渕町権田169)
日時:2026年5月24日(日) 午前10時から
※倉渕体育館で行われる記念式典・講演会は参加受付終了
問合せ:高崎市倉渕支所地域振興課 TEL 027-378-3111
-
前の記事 高崎国際オープン2026













