令和7年度高崎市決算を上程
(2026年09月14日)
富岡賢治市長は、高崎市議会9月定例会に令和7年度高崎市決算を上程した。
令和7年度の高崎一般会計、特別会計を合算した決算総額は、歳入が2564億5934万円、歳出が2478億6626万円となった。前年度に比べ、歳入は69億9902万円減(2・7%減)、歳出は84億1412万円(3・3%減)となった。
一般会計は歳入が1761億6249万円、歳出が1683億9760万円で、歳入は前年に比べ71億9972万円減(3・9%減)、歳出は86億4028万円(4・9%減)となった。
歳入歳出差引額は一般会計が77億6488万円で、翌年度の繰り越し財源6億3180万円を差し引いた実質収支は71億3307万円となった。財政調整基金に40億円を積みたて、翌年度純繰越額は31億3307万円となった。
分野別の主な事業は以下の通り。
「教育とひとづくり」では、体育館や給食室への空調設備の設置校数を大幅に拡充するとともに、新たに第2子以降の給食費無償化と第1子の1割軽減を開始した。榛名室田地区3小学校の統合に向けて必要な整備を進めた。
「産業の振興」では農業振興の支援や市内経済の活性化つながる商工施策を継続するとともに、新たに体育館を加えた労使会館を開館させた。高崎スマートIC産業団地では連絡橋の整備に着手した。
「文化と歴史を活かした創造的な高崎」では、令和11年度に群馬県で開催される国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の準備に着手するとともに、小栗公ゆかりの地の観光促進に向けた取り組みを実施した。
「やさしい眼差しに満ちた市政」では、市独自の児童相談所を開所し、迅速な対応を図るとともに、放課後児童クラブの計画的な増設や、新たに「一般社団法人高崎学童」を設立するなど持続可能な運営体制の強化に努めた。
「合併した地域の個性を活かした魅力づくり」では、箕郷地域に防災拠点機能を兼ね備えた多目的運動場の整備を継続するとともに、榛名湖で様々なコンサートが開催できる湖上ステージの護岸側の工事に着手した。
「安心安全な地域社会づくり」では、防犯カメラ等の防犯機器を設置した70歳以上の人がいる世帯に対して新たに支援を実施し、防犯対策の強化を図るとともに映像通訳システム等を活用した「外国人相談支援センター」を設置し、外国人住民の支援体制を強化した。
「大勢の人が歩き賑わう街」では堤ヶ岡飛行場跡地地区の開発に係る環境影響評価を実施した他、豊岡だるま駅施設工事や駅前広場整備を進めた。
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