加藤さん「生きる」を熱唱/音楽祭

(2017年09月10日)


シングルCDも同日発売

 群馬交響楽団と加藤登紀子さんが共演する高崎音楽祭「百万本のバラコンサート」が10日に群馬音楽センターで開催された。指揮は大友直人さん、ピアノは鬼武みゆきさん、編曲は千住明さん。
 加藤さんは琵琶湖周航の歌や知床旅情といった懐かしい曲、バラ色の人生や愛の賛歌などのシャンソン曲など19曲を群馬交響楽団の演奏にのせて熱唱し、満場の来場者を魅了した。
 山田かまちの詩に加藤さんが作曲した「生きる」が7月に制作発表され、この日の初演とCD発売が待たれていた。かまちは幼少から絵や詩に才能を発揮し、昭和52年に17歳で早世。遺作は多くの若者に感動を与えた。今年はかまちの没後40年にあたる。加藤さんは高崎を訪れた際にかまちの詩に共感し、オリジナル曲として書き下ろした。
加藤さんは「かまちは生き急いだようにも、生きることをむさぼるようにも感じられる」と話し、「生きる」を編曲した千住さんをステージに上げ、曲への思いを語り合う一幕もあった。
 アンコールでは、高崎第九合唱団160人も共演し「百万本のバラ」を重厚な演奏で聞かせた。
 CD「生きる」はラジオ高崎、高崎観光協会、群馬音楽センター、高崎市山田かまち美術館で販売。価格は1620円(1500円+税)。

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