70歳以上の「ひとり暮らし率」15・2%

(2017年11月29日)

ひとり暮らし高齢者調査

 高崎市は平成29年度の「ひとり暮らし高齢者基礎調査」の概要をこれまでにまとめた。
 この調査は毎年6月1日を基準日とし、民生児童委員が対象者の自宅を訪問し、聞き取り調査を実施している。ひとり暮らし高齢者の調査対象者は昨年度まで65歳以上とされていたが、今年度から70歳以上となった。
 高崎市の人口37万4597人のうち、65歳以上の高齢者人口は男性4万4302人、女性5万6335人、合計10万637人、高齢化率は26・9%。高崎市の高齢化率は全国・県の平均値よりもやや低い。
 市内の高齢者のうち、70歳以上人口は男性3万264人、女性4万1390人、合計7万1654人。70歳以上のひとり暮らし人口は、男性3030人、女性7831人、合計1万861人。前年度よりも565人増加した。70歳以上のひとり暮らし率は15・2%。
 70歳以上のひとり暮らしの人たちの健康状態は、「ほとんど病気もなく健康」36・9%。「何らかの障害や慢性の病気はあるが、日常生活に支障はなく、交通機関等を利用してひとりで外出する」33・9%。「何らかの障害や慢性の病気はあるが、日常生活に支障はなく、隣近所へなら外出する」17・4%。
 不安事項は、「特にない」が最も多く、次いで「健康に関すること」、「体調をくずした時の身の回りのこと」となっている。相談相手は子ども、兄弟・姉妹・民生委員などとなっている。
 市内でひとり暮らし率が高い地区は、南25・6%、中央24・2%、東22・3%。低い地区は国府8・6%、大類10・2%、堤ケ岡10・6%となっている。
 高崎市は、今回の調査結果を、地域の高齢者福祉、地域防災に活用する。

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