冬季五輪・佐藤選手が表敬

(2018年01月14日)

佐藤選手と富岡市長

金メダルが目標

平昌冬季五輪(平成30年2月9日~25日)に出場する高崎健康福祉大学3年スケート部の佐藤綾乃選手が1月10日に高崎市役所を訪れ、富岡賢治市長に出場報告した。

佐藤選手は平昌冬季五輪スケート競技の女子3000m、チームパシュート(団体追い抜き)、マススタートの日本代表に選出。

昨年11月、オランダ・ヘーレンフェインで行われたスピードスケートW杯女子マススタートで優勝、12月はアメリカのソルトレークで行われたワールドカップW杯女子チームパシュートに出場し、世界新記録で優勝するなど、平昌冬季五輪でのメダル獲得に大きな期待が寄せられている。

佐藤選手は「チームパシュートでは他の国にはできない日本の強さがあると感じている。マススタートでは選手のかけひきを楽しんでもらえると思う。金メダルが目標で、マススタートは日本の金銀をめざしている。初めてのオリンピックで、みなさんの応援が力。応援をよろしくおねがいします」と話している。

また高崎市では庁舎前の懸垂幕タワーに佐藤選手を応援する懸垂幕を1月4日に設置している。

 

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