日本が女子団体世界一/レスリングW杯

(2018年03月18日)


高崎アリーナ

女子レスリングワールドカップ2018が3月17日(土)、18日(日)に高崎アリーナで開催された。

この大会は、昨年8月にフランスで行われたシニア世界選手権大会の上位8カ国で争われる団体世界一の決定戦。日本、ベラルーシ、カナダ、中国、モンゴル、ルーマニア、スェーデン、アメリカが出場した。試合は50kg級から76kg級まで10階級で対戦し、勝ち数を競う総力戦。17日は4カ国ずつ2グループに分かれて予選、18日は順位決定戦が行われた。

17日のオープニングセレモニーは、超人レスリングアニメ「キン肉マン」のプロジェクションマッピングの演出で盛り上がった。富岡市長は「高崎市民もこの大会の開催を喜んでいます。参加している国々は大好きであり、一つのチームを選んで応援するのは難しいです。ベストを尽くしてください」と英語でスピーチを行った。

日本は予選Aグループを全勝1位で勝ち上がり、18日の優勝決定戦を予選Bグループ全勝1位の中国と戦った。日本は中国に6対4で勝利し、4大会連続10度目の優勝を遂げた。日本は7戦目の65kg級で先に6勝目をあげて優勝を決めた。

 

 

 

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