くらぶち英語村が開村式

(2018年04月8日)


第1期生22人を迎える

高崎市の山村留学施設「くらぶち英語村」の開村式が4月8日に行われた。小学校2年生から中学校3年生まで男子11人、女子11人の22人が通年コースの第一期生として留学した。

くらぶち英語村の子どもたちは、倉渕小、倉渕中に通い、施設内では外国人スタッフと英語で生活し生きた英語を身につけていく。また自然体験や地域との交流事業を通じて、心身の豊かな成長をはかっていく。

富岡賢治市長は「自然に囲まれて英語をしっかり学ぶ日本でここだけの新しい教育がスタートしました。親元を離れ、子どたちは成長できると思います」とあいさつ。

追川徳信商工会長・市議は「倉渕地域が皆さんを支え、応援しています。皆さんが地域の人たちに英語を教えてください。倉渕全体が英語村になるといいと思います」と開村を祝った。

くらぶち英語村に東京都から留学した小学校5年生の男子は「英語で日本文化を世界に紹介できるようになりたい」と将来の目標を話していた。

 

 

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