大西順子トリオ ジャズコンサート

(2019年12月6日)

芸術劇場スタジオシアター

突然の引退宣言と電撃復帰を経て、今なお日本のジャズシーンで圧倒的な存在感でファンを魅了するジャズピアニスト大西順子。昨年5月の『Very Gamarous Live』以来1年半ぶりとなる高崎でのライブが12月14日(土)午後6時30分から高崎芸術劇場・スタジオシアターでジャズトリオを率いて開かれる。

 

バークリー音楽院を卒業後、ニューヨークでプロ活動を開始。1993年発表のアルバム『ワウWOW』を発表し大ヒット。その後も数々の音楽賞を受賞し、日本ジャズシーンをリードし縦横無尽の活躍を見せたが、2012年夏にピアノを売り払うほどの決意で突然の引退を宣言し、多くのファンが悲嘆に暮れた。しかし、小澤征爾やクラシックとの化学反応、大御所・日野皓正との共演や鬼才・菊地成孔との共作が刺激となり2016年に復帰。昨年のシティギャラリーのライブでは圧巻のパフォーマンスで完全復活を見せつけた。

 

今年はトリオ+3管楽器奏者で組んだセクステットプロジェクトなどで精力的に活動した大西。大編成を経た後でさらに磨きのかかったトリオのセッションに期待したい。

 

会場:高崎芸術劇場 スタジオシアター

日時:2019年12月14日(土) 午後6時30分開演(午後6時開場)

チケット:全席指定5,000円 (U-25:2,000円)

問合せ:027-321-7300

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