コバケンと群響 音楽の喜びの贈り物

(2020年11月30日)


オーケストラとソロで音楽の魅力を届ける

“炎のコバケン”ことマエストロ小林研一郎が群響のミュージック・アドバイザーに就任して1年半あまり。円熟味を増す群響とともに、オーケストラの魅力に加え、群響首席奏者たちのソロが輝くプログラムもふんだんに盛り込み音楽の喜びをたっぷり詰め込んだ、一足早いクリスマスプレゼントのようなコンサート「コバケンと群響 音楽の喜びの贈り物」が12月3日(木)午後7時開演で高崎芸術劇場・大劇場で行われる。プログラムにはピアノのソリストとしてもマエストロの名前があり、弾き振りもお目にかかれそうで期待が高まる。

 

当日のプログラムとソリストは、以下の通り。

・グリンカ/《ルスランとリュドミラ》序曲、モーツァルト/アンダンテ ハ長調 K315(ソロ:群響首席フルート奏者中條秀記)

・モーツァルト/クラリネット協奏曲 K622 第2楽章(ソロ:群響首席クラリネット奏者・野田祐介)

・ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ(ソロ:群響首席ホルン奏者・濵地宗とハープ奏者・松井久子)

・プッチーニ/《トゥーランドット》より 誰も寝てはならぬ(ソロ:群響首席トロンボーン奏者・越智大輔)

・J.シュトラウス(Ⅱ世)/美しく青きドナウ、モンティ/チャールダーシュ(ソロ:群響コンサートマスター・伊藤文乃とピアノ・小林研一郎)

・サン=サーンス/《動物の謝肉祭》より 白鳥(ソロ:群響首席チェロ奏者・長瀬夏嵐とハープ奏者・松井久子)

・シベリウス/交響詩《フィンランディア》作品26

 

会場:高崎芸術劇場 大劇場

日時:2020年12月3日(木) 午後7時開演(午後6時開場)

チケット:全席指定 [S席]3,500円 [A席]2,500円 

問合せ:群馬交響楽団 TEL.027-322-4944

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