特別収蔵品展「ブルーノタウトの世界」

(2021年01月8日)


歴史博物館で約30年ぶりのタウト展

世界的な建築家ブルーノ・タウトが高崎滞在時に日本の手工業に着目して作成した個性的なデッサンや、それに基づいて作られた工芸品など、群馬県立歴史博物館所蔵の貴重なタウト資料を公開する約30年ぶりの特別収蔵品展「ブルーノタウトの世界」が1月5日(火)から始まった。

 

都市計画と集合住宅の世界的権威で著名な建築家であったブルーノ・タウト(1880~1938)は、ナチスから逃れるため夫人と共に故国ドイツから亡命を図り、昭和8年(1933)から日本に滞在する中で外国人の視点で“日本の美”を評価・再発見し広く世に伝えた。日本での滞在は京都から仙台を経て、高崎の少林山では最長の二年三か月余りの時を過ごし、その間は井上房一郎翁の庇護のもと、竹や漆にタウト独自の視点を取り入れたデザインで新たな工芸品を生み出すなど、群馬・日本に多くの足跡を残していった。

 

今回の展示では、タウトの本業である建築や西洋人の視点も踏まえながら、90年近い時を経た今日においても注目され続けるデザインの背景に迫る。また、関連行事として展示資料について若手建築家たちがコラムを寄せる企画を実施。コラムは博物館の公式Webサイトで公開されているので、資料展示と合わせることでタウトの世界をさらに深掘りすることが出来そうだ。

 

なお、現在は博物館への入館には事前予約と健康状態申告書の提出が必要となる。

会場:群馬県立歴史博物館 企画展示室

会期:2021年1月5日(火)~2月7日(日)

開館時間:午前9時30分~午後5時まで(入館は午後4時30分まで)

休館日:月曜日 ※月曜が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館

入館料:[一般]300円 [大高生]150円 

※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料

入館方法:オンラインによる事前予約制

http://grekisi.pref.gunma.jp/yoyaku_jizen_ver2.html

※インターネット利用ができない場合は電話にて応相談

問合せ:TEL.027-346-5522

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