講演会 「食品ロス」対策の現状

(2018年06月15日)


高崎経済大学で6/18

高崎経済大学地域科学研究所は、今年度第1回目の公開講演会を6月18日(月)に開催する。地域科学研究所は、高崎経済大学内にこれまで設けられていた産業研究所と地域政策研究センターが統合された研究機関。研究成果やノウハウをより効果的に社会に還元し大学の地域貢献を強化するために、2015年に統合され新たに設立された。人口問題をはじめとして、産業、福祉、教育、交通、環境など、地域が直面している諸問題の科学的分析を行い、都市、農山村の地域づくりの指針となるよう様々な研究プロジェクトを行い、得られた成果を市民に提供することを目指している。

 

今回行われる公開講演会では、食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」がテーマ。メディアでもこの言葉を見かけることが多くなり、国連はじめ世界中の国で対策が始まっているが、日本はまだ遅れをとっている状況。講師に食品ロス対策や循環型社会の事業やビジネスのコンサルティングを行っている合同会社接点・代表社員の村田香織氏を招き、最新の調査結果を交えつつ身近な事例から世界の事例まで、食品ロスに対する新しい様々な取り組みや考え方を学ぶ。

 

会場:高崎経済大学図書館ホール

日時:2018年6月18日(月) 午後4時~午後5時30分

入場:無料

事前予約:不要

問合せ:高崎経済大学地域科学研究所 TEL.027-344-6267

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